漫画「ドクムシ」を読んだ私の感想

こんには、まりえです。

ドクムシ

のまんがを読んだので

紹介します。

 

私は、まんが王国で無料試読出来たの

で是非読んで下さい。

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漫画と映画では若干、結末の内容が違う

なあと思いました。

 

はじめはメンバーの中ではまともなほうで

 

正常だった主人公の意識や考え方が、日数

を追うごとに、

 

空腹になればなるほどどこかで正常な感覚

を保つことができなくなり、

 

人が死んでいく中で、人の命に対する意識

が軽くなり、人が死んだり血を見ることに

もだんだん抵抗がなくなり、

 

最終的にはあれほど意識的に拒否していた

死んだメンバーの人肉を、むさぼるように

 

食べていたシーンがものすごくグロテスク

でこれこそまさに狂気だと思いました。 

 

自分の年齢を幼い少女と偽っていた人に

よく勝利できたなあと思いました。

 

人間は絶望的な空間の中では、見かけに

だまされてはダメで、

 

信じられるのは自分のみで、人を安易に

信用するのは、

 

自分の寿命を短くする結果につながるの

ではないかとしみじみ思いました。

 

そして、自分が生きるか死ぬかの瀬戸際

になったとき、

 

自分が殺されたり自殺する勇気がなければ

相手を殺すのも、死人の肉を食べるのも

正当防衛にあたるので、

 

生きるためには心底仕方ないことだなあと

思いました。

 

閉鎖的な空間に閉じ込められ、水だけは

なんとか摂取できたけれど、

 

これがもし食料がないだけではなく、

水すらない状況だったら、

 

もっと壊れるのが早かっただろうなあ

と思います。

 

気になるようでしたらまんが王国で
無料試し読みできるので読んでみて
ください。
 
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